明日、ママがいない あらすじと出演者 芦田愛菜 鈴木梨央がドラマ初共演！

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2014年1月の日テレ系で放送される水曜ドラマが「明日、ママがいない」に決まりました。
そのあらすじと出演者である芦田愛菜、鈴木梨央の意外な関係などに関して書いていきます。


このドラマで共演する２人、芦田愛菜と鈴木梨央。
実はこの２人にはある関係があるそうです。



それは、鈴木梨央が女優を志した理由が、今作と同じ水10ドラマである”「Mother」での芦田愛菜に憧れてのもの”ということ。
この夢の共演に際しても、コメントで
「あこがれの愛菜ちゃんと一緒なので、本当に夢みたいで、ワクワクしています。本当にうれしいです」
と初共演を喜んでいるみたいです。
芦田愛菜がいなければ、鈴木梨央は女優を目指していなかったと言っても過言ではないですね。


ちなみに、芦田愛菜は2011年放送のドラマ「マルモのおきて」で一躍人気者に。
今年公開の映画「パシフィック・リム」でハリウッドデビューも果たしています。

鈴木梨央は、NHK大河ドラマ「八重の桜」で主人公の幼少期を務めた他、同じ水10ドラマである「Woman」でも注目を集めました。


さて、この「明日、ママがいない」というドラマ。
一体どんなドラマなのでしょうか？


まずは物語のイントロダクションから紹介。

イントロダクション

”今、君の隣にママはいますか―？”

物語の舞台は、児童養護施設
親の愛から見離された少女たちが集まる

児童養護施設
そこは、親のいない子供たちが過ごす場所
その数は全国で約600件、生活する児童の数は3万人を超えている。
子供たちがやってくる理由のほとんどは―虐待だ。

子供を愛せていますか？
子供の声を聞いていますか？

このドラマは「愛すること」「愛されること」は何かを、
子どもたちの目線で問いかける。

「私たち、誰も知らなかった。昨日も今日もいたママが、明日にはいなくなるなんて・・・」

すべての母親に、これから母親になるすべての女性に届ける
―21世紀で一番泣けるドラマ

”21世紀で一番泣けるドラマ”と断言していることから、相当自信があるんでしょうね。



続いて「明日、ママがいない」のあらすじを紹介。

あらすじ

物語の舞台は、児童養護施設のひとつ―グループホーム「コガモの家」。
母親が傷害事件を起こし、一時預けられるためにそこを訪れた真希（鈴木梨央）。

そこで出会ったのは、圧倒的な存在感でリーダーとして君臨するポスト（芦田愛菜）だった。
そこにはさらに、彼女を崇拝するピア美とボンビがいた。
母親に捨てられたその少女たちは、悲しんでいる様子もなくあっけらかんとしている。
奇妙なあだ名で呼び合う理由を、ポストは鋭い眼をして答える。
「親からもらったものは全部捨てるんだ、名前もね」

厳しく冷たい世の中で、強がりだけが身を守る武器。
彼女たちは探し求めていく―親子とは、友情とは、そして”愛”とは何かを・・・。

現在わかっている出演者は芦田愛菜、鈴木梨央の２人だけですので、あらすじに出てくる「ピア美」と「ボンビ」がどういうキャストになるのかも気になりますね。




２人がこの作品への意気込みを語っていますので、そちらも載せておきます。

芦田愛菜

１つの児童養護施設で悲しみを胸に抱えた子供たちが、世の中に立ち向かって、歯を食いしばって幸せをつかみとろうとするドラマです。
私はその児童養護施設に何年も暮らしている女の子の役です。
自分の弱さを見せずに、自分たちの幸せを見つけていくっていう、今までにやったことのないような役になると思います。
一生懸命頑張りますので楽しみにしていてください。

鈴木梨央

親と子の愛をテーマにした、私たち子供たちの目から見たお話です。
心から涙できる物語になると思っています。
私は愛菜ちゃんがいる施設に新しく預けられることになる女の子の役を演じます。
親と離れ、新しい世界に飛び込む私がどうやって変わっていくのか、ぜひご期待下さい。

この「明日、ママがいない」のプロデューサー、福井雄太氏は

「このドラマの主人公は“子供たち”です。親子の愛という普遍的なテーマを、これまでにはない“子供からの目線”で切り取ったドラマです。３カ月見終わった後、２１世紀で一番泣けるドラマだったと言われたいです」

と力を込めているだけに、期待できるドラマかもしれません。




来年1月、日テレ系水曜ドラマ「明日、ママがいない」、放送が楽しみですね！

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