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台風11号 2014 米軍進路予想 9日に沖縄接近 九州上陸も [台風]

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台風11号 2014 米軍進路予想 9日に沖縄接近 九州上陸もについてまとめています。




関東地方では真夏日が続いている一方、台風12号の影響で四国地方を中心に大雨が降り続いていますね。




大雨をもたらした台風12号は韓国付近で消滅しましたが、今週末には台風11号が日本に接近する見込みです。
現在フィリピンの東の海上を北上中の台風11号ですが、今後沖縄に接近、進路次第では九州・四国に上陸の可能性も出てきました。

ということで、今現在で最新の情報をまとめてみました。






まずは気象庁発表の進路図から。


台風11号進路予想図
1411-00.png
<5日9時実況>
大きさ:-
強さ:強い
中心気圧:950hPa
中心付近の最大風速:40m/s(80kt)
最大瞬間風速:60m/s(115kt)

<6日9時予報>
強さ:非常に強い
中心気圧:940hPa
中心付近の最大風速:45m/s(90kt)
最大瞬間風速:65m/s(130kt)

<7日9時予報>-
強さ:非常に強い
中心気圧:940hPa
中心付近の最大風速:45m/s(90kt)
最大瞬間風速:65m/s(130kt)

<8日9時予報>
強さ:非常に強い
中心気圧:945hPa
中心付近の最大風速:45m/s(85kt)
最大瞬間風速:60m/s(120kt)




米軍発表の予想図
wp1114.gif




気象庁予報では九州に上陸、アメリカ海軍(米軍)予報では四国に上陸となっているようで、まだはっきりとした進路はわからない状況です。
ただ、どちらにしても日本へ接近するのは間違いなさそうなので充分な警戒が必要ですね。

特に四国地方では先日の台風12号による大雨の影響で災害が起こりやすい状況になっていると思われますので、最大限の注意が必要かと思われます。



台風11号の特徴 台風は通常、日本付近に近づくと偏西風(ジェット気流)に流されスピードを上げながら北東に進むことが多いらしいのですが、現在は偏西風が中国大陸寄りにあり、日本から離れているため台風11号にもたらす影響が少なく、進行速度が非常に遅く、進路が読みにくいのが特徴みたいです。
進行速度が遅いということで、それだけ被害をもたらす時間も長くなります。

また、現在日本付近の海面水温が台風を発達させやすい温度(27度以上)となっており、勢力を保ったまま日本に接近しそうです。





今回の台風11号は、湿った空気が台風周辺にあり、接近前から大雨をもたらす可能性があるそうです。
西日本では台風12号の影響で地盤が緩んでいる箇所も多いと思います。
少量の雨でも土砂災害が起こることも考えられますので、早期避難、自己防衛を心がけてくださいね。





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