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2014年 台風11号 進路予想 米軍 最新情報 [台風]

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2014年 台風11号 進路予想 米軍 最新情報についてまとめています。



強い台風11号(ハーロン)は、現在南大東島の南東に位置し、進行速度15km/hと非常に遅いスピードで北上しています。
中心気圧は955hPa、中心付近の最大風速は40m/s、瞬間最大風速55m/sという勢力です。




米軍予想進路
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気象庁予想進路

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FNNニュース





このままの予想進路を辿りますと、8日に沖縄に再接近、9日には九州に接近・する見込みです。
当初の予想進路より東側へ進路を変えており、先日の台風12号の影響で総雨量1000ミリを超える大雨が降った四国地方へ上陸する可能性も出てきました。


今回の台風11号は、非常に多くの雨をもたらすとされており、再び1000ミリを超える非常に激しい雨が降る恐れがあります。






また、前線の影響で台風から離れた東北・北海道地方への大雨も懸念されています。
14080709.png
台風の影響もあり、前線に向かって湿った空気が流れ込むため、台風から離れていても東北・北海道地方も大雨に注意が必要です。
大気の状態が非常に不安定になっているため、突然のゲリラ豪雨にも注意が必要です。


先日も山口県・岩国市や愛知県・名古屋市で「記録的短時間大雨情報」というものが発令されていましたね。

記録的短時間大雨情報とは? 大雨警報発表時に、現在の降雨がその地域にとって災害の発生につながるような、稀にしか観測しない雨量( 数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨)であることをお知らせするために発表するものです。



大雨に関するニュース(TBSニュース)




今回の大雨では、1時間に100ミリを超える猛烈な雨が降ったそうです。
このような大雨が降ると、視界はほとんど遮られ、あっという間に道路が冠水してしまったり、河川が増水して濁流が押し寄せたりします。
台風の影響で再びこういった警報が発令される可能性もあります。
常に避難できる準備をしておくと万が一の時にすぐ行動できるので、早めの対応をしておくのが得策だと思います。




お盆の時期というのもあり、帰省される方も多いと思います。
また、夏の選抜高校野球も開幕します。
台風の情報に充分注意して行動されてくださいね。





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