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皆既月食 2014 福岡など各地の天気と見頃 [気象]

いよいよ本日10月8日は天体ショー「皆既月食」がみれます。


月食は、太陽によってできる地球の影に月が入り込むことによって、月が暗くなったり、欠けたように見える現象のことです。

今回の皆既月食は、10月8日の18時14分頃に部分食が始まります。
このときは、東の空の低い位置に月がある状態なので、見晴らしのいい場所で見るといいかもしれません。

その後、夜7時24分~8時25分の約1時間は皆既食となり、東南東の空に見えることになります。
最終的に部分食が終わる夜9時35分ごろには南東の空の高いところに見えます。


今回の皆既月食の見え方は下記の動画のような感じになるそうです。




さて、気になる各地の天気です。

000_telop_today.png

北海道や沖縄の一部では雨の予報となっており、見ることができない地域もあるかもしれません。
福岡や広島など、西日本はおおむね晴れそうですので、観測には良い条件となりそうです。
そのほかの地域でも、雲がかかるところもありそうですが、雲の切れ間から見ることができるそうですよ。




今回の天体ショーは肉眼でも見れますし、約3時間と時間も長いので、秋の夜長にゆっくりと観察するのもいいかもしれませんね。




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ペルセウス座流星群 2014 場所 関西(西日本) 関東(東日本) 九州 [気象]

ペルセウス座流星群 2014 場所 関西(西日本) 関東(東日本) 九州」について。



毎年8月12日から13日を中心に活動するペルセウス座流星群。
2014年も今夜から明日の明け方にかけて観測することができるそうです。


ということで、ペルセウス座流星群についてまとめてみました。



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木枯らし1号 2013年 いつ吹くのか? 関東(東京) 近畿(大阪) [気象]

木枯らし1号、今年(2013年)はいつ吹くのか?
近畿地方ではもう吹いたそうですが、関東ではいつ頃になるのでしょう?


13461869.jpg


まず、木枯らしとは何なのか。
そこから書いていきます。

木枯らしとは? 日本の太平洋側地域において晩秋から初冬の間に吹く風速8m/s以上の北寄りの風のことで、
冬型の気圧配置になったことを示す現象である。とも表記する。





では、木枯らしが起こる仕組みとはどのようになっているのでしょうか?

木枯らしの仕組み ユーラシア大陸から日本に向かって吹いてくる冬の季節風が日本海を渡る時に水分を含む。
そして一般に日本列島の中央部には連山があるために、日本海側ではこの風が時雨となって雨や雪を降らせたことで水分を失う。
結果、山を越えた太平洋側では乾燥した空気となり、これが吹き抜けることによって木枯らしとなる。




この木枯らし、毎秋最初の木枯らしを木枯らし一号として発表するのですが、
発表されるのは「関東(東京)」と「近畿(大阪)」だけだそうです。

この理由も調べてみたのですが、どうやら「関東」「近畿」以外ではニーズがないらしいです。
そんなもんなんですね。





とりあえず、急ですが「木枯らし」に関連する動画を貼ってみます。


ショパン「木枯らしのエチュード」



小泉今日子「木枯らしに吹かれて」






さて、本題に戻りますが、木枯らし一号はいつ吹くのか。
近畿地方では一足先に11月10日に吹いたそうです。
これは、昨年よりも6日遅いそうですよ。

そして今日、東京管区気象台により「11月11日に関東でも木枯らし一号が吹いた」と発表されました。
これは昨年より7日早い
以下、今日吹いた関東の木枯らし一号について。

11日の日本付近は冬型の気圧配置で、等圧線の間隔が狭くなっている。
東京都心(大手町)では、北よりの風が強まり、14時54分、最大瞬間風速17.9メートルの風を観測した。
そのほか最大瞬間風速は東京都八王子市17.6メートル。




ちなみに、木枯らし一号と言うくらいですから、2号、3号とあるのか?
気になりますよね。
答えは「在り得る」なんですが、もし吹いたとしても発表は行われないそうです。



木枯らしが吹いたということで、これから急激に冷え込むみたいですので、風邪をひかないように気をつけてくださいね。
体調管理はしっかりと!





最後に、春に吹く『春一番』。
こちらについても一言書いておきますね。

春一番とは? 春一番(はるいちばん)は、例年2月から3月の半ば、立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄りの強い風。
主に太平洋側で観測される。
春一番が吹いた日は気温が上昇し、翌日は西高東低の冬型の気圧配置となり、寒さが戻ることが多い。


木枯らしは「一号」、春は「一番」。
この違いは何なのかも調べてみたのですが、昔から使われている言葉で特に意味はないそうです。
なんだか、意味のないものが多いなぁ。


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台風29号発生 2013 進路予想 [気象]

最新の台風情報です。

気象庁によりますと、2013年10月27日、マリアナ諸島沖で熱帯低気圧が発生したそうです。

数日後には「台風29号」になるものと思われます。

まだ台風27号・28号が去ったばかりでの新たな台風の発生ということで、

その進路も気になりますね~。

気象庁の進路予想図では、熱帯低気圧は翌日の予想までしか出さないため

まだ今後の進路はわかりません。

ですので、長期予報を出している「ヨーロッパ中期予報センター」の情報を見てみました。


---72時間(3日)後---
Wind3285032and32mslp_Asia_72.jpg


---120時間(5日)後---
Wind3285032and32mslp_Asia_120.jpg


---168時間(7日)後---
Wind3285032and32mslp_Asia_168.jpg
(すべてヨーロッパ中期予報センターより引用)



ピンクの円で囲んでいるところが恐らく台風29号と思われる低気圧です。

この予想を見る限りでは、日本へは来ず、そのままフィリピン方面へ抜けていくという感じみたいです。

この進路予想の通りになるといいですが・・・。




10月に日本に接近した台風は6つ。

これは10月としては過去最高の数だそうです。

夏の猛暑と、10月まで続いた残暑の影響で海水温が低下しなかったので、

暦の上では10月なんですが、

台風にとっては、例年の9月と同じような発達しやすい気象条件だったというわけです。





ちなみに、台風29号の名前「クローサ」の意味ですが、

カンボジア語で、「鶴」という意味みたいです。

当然、名前を付けたのはカンボジア。

鶴がやってこないことを願います。

ヨーロッパ中期予報センターの予想では逸れるということですが、

今後の最新情報には注意して下さいね。

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