4/14 熊本、大分大地震から2年 [災害]
2016年4月14日〜15日にかけて発生した震度7の大地震。
それから早2年が経過しました。
復興が進んでいる地域もありますがまだまだ元の姿に戻るには時間が必要です。
少しでも早い復興を願います。
それから早2年が経過しました。
復興が進んでいる地域もありますがまだまだ元の姿に戻るには時間が必要です。
少しでも早い復興を願います。
台風30号 フィリピンでの甚大な被害状況 台風31号発生も 動画 [災害]
11月５日頃、日本の南で発生した台風30号（ハイエン）。
その台風がまさかここまでの甚大な被害をもたらすとは誰が予想したでしょうか。
当初から、台風30号はフィリピン方面に向かうと言われていましたが、
勢力はここまで大きくなるとは予想されていませんでした。
それが、瞬く間に大きくなり、気づけば猛烈な台風に姿を変え、
フィリピンを襲ったんです。
フィリピン上陸時の中心気圧は推定895hpa。
瞬間最大風速は90m/s以上（事前予測では98m/s）という、想像もつかないような数値になっていました。
これは、アメリカで甚大な被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」に匹敵する観測史上最大規模の台風だそうです。
※アメリカの気象情報サイトによると、この台風30号は観測史上4番目の規模で、上陸時の規模に限ると史上最大だったとのことです。
上陸して間もない頃にニュースを見ていたのですが、その映像で見る限り確かにすごい暴風雨で、
これはひどいなと思っていたのですが、その時はまだ死者３人という報道内容でした。
7日にフィリピン政府より「避難勧告」より上の「避難命令」が出されていたそうで、
早期避難などができているから少ない被害で済んでるのかなと考えつつ、
その日はそれ以降台風のニュースを見ることはありませんでした。
そして次の日、テレビでまた台風のニュースが流れていたんです。
この時も何気なく見ていたのですが、なんだか
死者の数が増えている。
最初は聞き間違いかと思いましたが、間違いなく増えていました。
台風に関するニュース（11/8） FNNnewsチャンネルより
死者の数100人以上。
さらには通信機器が全て壊れ、連絡が取れない島がいくつかあるという報道。
現地に行った方の情報では、道や海岸のあちこちに死体があり、その数はもう数え切れないそうです。
その時点でやばいことになっているなと思いました。
台風がフィリピンから離れ、詳細がわかってきたみたいなのですが、
現在分かっているだけでも、下のような報告が上がってきています。
台風により壊滅的なダメージを受けた街 BBCより引用
台風30号に関するニュース（11/9） FNNnewsチャンネルより
フィリピン赤十字による報告（９日）
フィリピン中部、レイテ島とサマール島で1200人以上が死亡した。
レイテ島の警察当局者による情報（１０日）
レイテ島だけでも死者一万人に上る可能性がある。
また、レイテ島に隣接するサマール島でもわかっているだけで300人が死亡、行方不明者が2000人以上。
島の7～8割が壊滅しており、未だに連絡が取れない地域が多く、犠牲者数は大幅に増えるだろう。
フィリピン沿岸警備隊による情報（１０日）
レイテ島の中心都市、タクロバンでは海岸に多数の遺体が打ち上げられており、収容作業を続けている。こんな悲惨な状況見たことない。
今回の台風の被害、強い雨風ももちろんなのですが、一番大きな被害を出したのは高波だと言われています。
台風によってもたらされた高波は、
今回の台風で一番甚大な被害が出ているレイテ島ですが、場所はフィリピン中部の東側にあたります。
場所の詳細は下記地図をご覧下さい。
台風30号はこのレイテ島に上陸し、レイテ島の北東にあるサマール島にも甚大な被害をもたらしました。
フィリピンと言えば、記憶に新しいと思いますが10月15日にフィリピン中部で起きたM7.1の大地震。
この地震でも建物の崩壊などで死者を60名以上出していたそうです。
地震による被害の復旧を各地で進めていた所に発生した台風30号。
フィリピン大統領は「真の危機が差し迫っている」と国民に警告していたそうです。
この台風30号、現在ベトナムに接近中で、ベトナムでもすでに被害が出ています。
現在60万人以上が避難しているそうです。
そして、今回の台風30号の経路を調べていたのですが、そこで恐ろしい情報が判明しました。
台風30号が通過して間もないというのに、再び日本の南海上に台風31号の卵が発生しているんです。
恐らくこの台風31号もフィリピン方面に向かってしまうものと思われます。
地震、台風30号、そして台風31号。
どれだけフィリピンを痛めつければ気が済むのでしょうか。
どうかこれ以上大きな被害が出ませんように。
その台風がまさかここまでの甚大な被害をもたらすとは誰が予想したでしょうか。
当初から、台風30号はフィリピン方面に向かうと言われていましたが、
勢力はここまで大きくなるとは予想されていませんでした。
それが、瞬く間に大きくなり、気づけば猛烈な台風に姿を変え、
フィリピンを襲ったんです。
フィリピン上陸時の中心気圧は推定895hpa。
瞬間最大風速は90m/s以上（事前予測では98m/s）という、想像もつかないような数値になっていました。
これは、アメリカで甚大な被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ」に匹敵する観測史上最大規模の台風だそうです。
※アメリカの気象情報サイトによると、この台風30号は観測史上4番目の規模で、上陸時の規模に限ると史上最大だったとのことです。
上陸して間もない頃にニュースを見ていたのですが、その映像で見る限り確かにすごい暴風雨で、
これはひどいなと思っていたのですが、その時はまだ死者３人という報道内容でした。
7日にフィリピン政府より「避難勧告」より上の「避難命令」が出されていたそうで、
早期避難などができているから少ない被害で済んでるのかなと考えつつ、
その日はそれ以降台風のニュースを見ることはありませんでした。
そして次の日、テレビでまた台風のニュースが流れていたんです。
この時も何気なく見ていたのですが、なんだか
死者の数が増えている。
最初は聞き間違いかと思いましたが、間違いなく増えていました。
台風に関するニュース（11/8） FNNnewsチャンネルより
死者の数100人以上。
さらには通信機器が全て壊れ、連絡が取れない島がいくつかあるという報道。
現地に行った方の情報では、道や海岸のあちこちに死体があり、その数はもう数え切れないそうです。
その時点でやばいことになっているなと思いました。
台風がフィリピンから離れ、詳細がわかってきたみたいなのですが、
現在分かっているだけでも、下のような報告が上がってきています。
台風により壊滅的なダメージを受けた街 BBCより引用
台風30号に関するニュース（11/9） FNNnewsチャンネルより
フィリピン赤十字による報告（９日）
フィリピン中部、レイテ島とサマール島で1200人以上が死亡した。
レイテ島の警察当局者による情報（１０日）
レイテ島だけでも死者一万人に上る可能性がある。
また、レイテ島に隣接するサマール島でもわかっているだけで300人が死亡、行方不明者が2000人以上。
島の7～8割が壊滅しており、未だに連絡が取れない地域が多く、犠牲者数は大幅に増えるだろう。
フィリピン沿岸警備隊による情報（１０日）
レイテ島の中心都市、タクロバンでは海岸に多数の遺体が打ち上げられており、収容作業を続けている。こんな悲惨な状況見たことない。
今回の台風の被害、強い雨風ももちろんなのですが、一番大きな被害を出したのは高波だと言われています。
台風によってもたらされた高波は、
今回の台風で一番甚大な被害が出ているレイテ島ですが、場所はフィリピン中部の東側にあたります。
場所の詳細は下記地図をご覧下さい。
台風30号はこのレイテ島に上陸し、レイテ島の北東にあるサマール島にも甚大な被害をもたらしました。
フィリピンと言えば、記憶に新しいと思いますが10月15日にフィリピン中部で起きたM7.1の大地震。
この地震でも建物の崩壊などで死者を60名以上出していたそうです。
地震による被害の復旧を各地で進めていた所に発生した台風30号。
フィリピン大統領は「真の危機が差し迫っている」と国民に警告していたそうです。
この台風30号、現在ベトナムに接近中で、ベトナムでもすでに被害が出ています。
現在60万人以上が避難しているそうです。
そして、今回の台風30号の経路を調べていたのですが、そこで恐ろしい情報が判明しました。
台風30号が通過して間もないというのに、再び日本の南海上に台風31号の卵が発生しているんです。
恐らくこの台風31号もフィリピン方面に向かってしまうものと思われます。
地震、台風30号、そして台風31号。
どれだけフィリピンを痛めつければ気が済むのでしょうか。
どうかこれ以上大きな被害が出ませんように。
