亀田ジム 消滅? 亀田問題でJBCと全面対決も [スポーツ]
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ボクシングの亀田兄弟が所属する亀田ジムが消滅? 亀田問題でJBCと全面対決も。
まず、この亀田問題のことを説明しますと、先日12月3日に大阪で行われたWBAとIBFのSフライ級の統一戦。
この試合の前日計量でWBA世界同級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)がリミットオーバー。その後規定時間内に落とすことができず失格、WBA王座を剥奪されました。
それでも試合は続行されることになったため、亀田大毅「勝った場合」「負けた場合」「引き分けた場合」のそれぞれの場合のタイトルの扱いをどうするかが事前のルールミーティングで確認され、JBCは「亀田大毅が負けた場合はIBFの王座は空位になる」と認識していました。
しかし、亀田大毅がこの試合、判定で敗れるとIBFの立会人が会見を開き前言を撤回。
IBFルールに明記されていることを引き合いに出して「相手が失格となった時点で防衛が成立している」と亀田大毅の防衛を認定してしまいました。
JBCは、その後、IBF本部に経緯説明を求めるメールを送付しましたが、亀田サイドは「前日のルールミーティングで(負けても防衛を)口頭で確認してルールの紙も渡された。このことは本人も試合前までに知っていた」と証言。
このことでも波紋が広がっています。
さらにこの問題で亀田史郎氏が一部メディアを通じてJBCを侮辱、批判するコメントを出したからまたややこしくなったんですね。
これに乗じて亀田ジムの嶋マネージャーは、事前にルールを把握していなかったJBCに対して抗議を検討するとも発言をしたのですが、このことがまた問題になりました。
実は今回のルールミーティングの映像は残っていて、そこには「負けた場合は空位」というIBF立会人の発言が記録されているんです。
事前のルールミーティングでそのことを確認していたJBCは、「事前に負けても防衛と伝えられていた」との亀田ジムの嶋マネージャーの発言を「虚偽を述べ事実を湾曲して伝えている」と問題視したわけですね。
亀田側の一連の動きと発言に対してJBCはIBF本部の回答を待って沈黙していたのですが、IBFの正式なスタンスが明らかになったことで亀田サイドと全面対決する姿勢を示した模様です。
ただ、亀田サイドも、従来の主張を引っ込めるつもりはないようで、対決の姿勢を固めているみたいです。
JBCは、虚偽発言問題の嶋マネージャーの聴聞を決めているのですが、聴聞の内容次第でJBCが“前例を見ないような処分”を考えているそうです。
この処分とは、おそらくは各種ライセンスの取り消し処置だろうと思われます。
この聴聞の対象となっている嶋マネージャーのマネージャーライセンス及び、プロモーター、マッチメーカーのライセンスが取り上げられた場合、形式上亀田ジムは消滅することになります。
(ライセンスを持った別の人間をまたオーナー職で雇い、プロモーターライセンスも他に借りる形でならばジム経営や世界戦はできるのでしょうが)
なんだか、この問題を見ていると言い方は悪いですが「胸糞悪い」ですね。
以前から、亀田兄妹の試合になると何かしらの問題が出てきて、スッキリした試合がなかなか見れないことが多かったんですよね。
↓こういう勝ち方とか。
そして、今回の負けたのに防衛という大問題。
ファン離れも進んでいるみたいですし、「亀田の試合は見たくない」という人も少なくありません。
ボクシング視聴者としては、本当にタイトル戦が面白くなくなっていくようで辛いです。
もちろん、亀田兄弟がすべて悪いというわけではありません。
運営に問題があるように思えます。
そう考えると逆に、亀田兄弟も被害者かもしれませんね。
ただ、「誰が悪い」とかではなく、スポーツなので正々堂々とシンプルにやっていただきたいですね。
疑念の残る試合はもう懲り懲りです。。。
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ボクシングの亀田兄弟が所属する亀田ジムが消滅? 亀田問題でJBCと全面対決も。
まず、この亀田問題のことを説明しますと、先日12月3日に大阪で行われたWBAとIBFのSフライ級の統一戦。
この試合の前日計量でWBA世界同級王者のリボリオ・ソリス(ベネズエラ)がリミットオーバー。その後規定時間内に落とすことができず失格、WBA王座を剥奪されました。
それでも試合は続行されることになったため、亀田大毅「勝った場合」「負けた場合」「引き分けた場合」のそれぞれの場合のタイトルの扱いをどうするかが事前のルールミーティングで確認され、JBCは「亀田大毅が負けた場合はIBFの王座は空位になる」と認識していました。
しかし、亀田大毅がこの試合、判定で敗れるとIBFの立会人が会見を開き前言を撤回。
IBFルールに明記されていることを引き合いに出して「相手が失格となった時点で防衛が成立している」と亀田大毅の防衛を認定してしまいました。
JBCは、その後、IBF本部に経緯説明を求めるメールを送付しましたが、亀田サイドは「前日のルールミーティングで(負けても防衛を)口頭で確認してルールの紙も渡された。このことは本人も試合前までに知っていた」と証言。
このことでも波紋が広がっています。
さらにこの問題で亀田史郎氏が一部メディアを通じてJBCを侮辱、批判するコメントを出したからまたややこしくなったんですね。
これに乗じて亀田ジムの嶋マネージャーは、事前にルールを把握していなかったJBCに対して抗議を検討するとも発言をしたのですが、このことがまた問題になりました。
実は今回のルールミーティングの映像は残っていて、そこには「負けた場合は空位」というIBF立会人の発言が記録されているんです。
事前のルールミーティングでそのことを確認していたJBCは、「事前に負けても防衛と伝えられていた」との亀田ジムの嶋マネージャーの発言を「虚偽を述べ事実を湾曲して伝えている」と問題視したわけですね。
亀田側の一連の動きと発言に対してJBCはIBF本部の回答を待って沈黙していたのですが、IBFの正式なスタンスが明らかになったことで亀田サイドと全面対決する姿勢を示した模様です。
ただ、亀田サイドも、従来の主張を引っ込めるつもりはないようで、対決の姿勢を固めているみたいです。
JBCは、虚偽発言問題の嶋マネージャーの聴聞を決めているのですが、聴聞の内容次第でJBCが“前例を見ないような処分”を考えているそうです。
この処分とは、おそらくは各種ライセンスの取り消し処置だろうと思われます。
この聴聞の対象となっている嶋マネージャーのマネージャーライセンス及び、プロモーター、マッチメーカーのライセンスが取り上げられた場合、形式上亀田ジムは消滅することになります。
(ライセンスを持った別の人間をまたオーナー職で雇い、プロモーターライセンスも他に借りる形でならばジム経営や世界戦はできるのでしょうが)
なんだか、この問題を見ていると言い方は悪いですが「胸糞悪い」ですね。
以前から、亀田兄妹の試合になると何かしらの問題が出てきて、スッキリした試合がなかなか見れないことが多かったんですよね。
↓こういう勝ち方とか。
そして、今回の負けたのに防衛という大問題。
ファン離れも進んでいるみたいですし、「亀田の試合は見たくない」という人も少なくありません。
ボクシング視聴者としては、本当にタイトル戦が面白くなくなっていくようで辛いです。
もちろん、亀田兄弟がすべて悪いというわけではありません。
運営に問題があるように思えます。
そう考えると逆に、亀田兄弟も被害者かもしれませんね。
ただ、「誰が悪い」とかではなく、スポーツなので正々堂々とシンプルにやっていただきたいですね。
疑念の残る試合はもう懲り懲りです。。。
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