SSブログ

台風30号 2013 予想 気象庁 米軍 19年ぶりの大台突破 [台風]

スポンサーリンク




気象庁発表によりますと、台風30号(ハイエン)が日本の南に発生したそうです。

台風が30個以上発生したのは1994年以来19年ぶりのこと。

2013年は台風の当たり年となってしまいましたね。

そんな台風30号、今後の進路予想はどうなっているのか、気象庁と米軍の予想を見てみました。




気象庁発表の台風30号進路予想
all-00.png


台風30号進路予想拡大図
1330-00.png


米軍による台風30号進路予想
wp3113.gif




となっています。

この時期の台風は日本に来る可能性は低いので、この予想も検討はついていましたが

フィリピンには直撃ということで、フィリピンに旅行に行かれたりする方は

960hpa程の勢力になる予想となっていますので要注意です。





ちなみに、この台風30号の名前は「ハイエン」と言いますが、

この言葉の意味、調べてみました。

「ハイエン」とは中国の言葉で、日本で言う「海燕(うみつばめ)」のことだそうです。





ということで、さらにウミツバメについて調べてみました。

ウミツバメとは、ミズナギドリ目ウミツバメ科の鳥類の総称で、

和名では「○○ウミツバメ」というふうに、すべてに”ウミツバメ”が付きますが、

陸上で普段見かけるスズメ科の「燕(つばめ)」とは近縁ではありません。

主に北極海を除いた全世界の海域に生息していて

全長13-25cm、黒褐色や黒色の種類が多く、

嘴は鉤状に尖っていて、嘴の上に管状の鼻が目立ちます。

北半球は主にウミツバメ亜科、南半球は主にアシナガウミツバメ亜科が占めますが、

これらを単系統(ウミツバメ科)となすかは疑わしいそうです。





ということで、台風と全然関係ない話を書いてしまいましたが、

結論として、台風の日本への影響はないということですね。




最後に、これまで台風が30個以上発生した年とその発生数を記載しておきます。
(1951年以降 気象庁データによる)


1958年・・・31個
1962年・・・30個
1964年・・・34個
1965年・・・32個
1966年・・・35個
1967年・・・39個
1971年・・・36個
1972年・・・31個
1974年・・・32個
1978年・・・30個
1988年・・・31個
1989年・・・32個
1992年・・・31個
1994年・・・36個

2013年・・・30個


ということで、過去14回(2013年をいれると15回)も30個以上発生しているんですね。

ただ近年が台風の数が減っていただけで、実は1994年以前は比較的頻繁に30個以上発生していたみたいです。

特に、1960年代は4年連続で30個以上発生していたんですね。びっくりです。

ちなみに、過去最低の発生数は2010年の14個。

やはり近年は台風の数が減っていたということで、

今回の30個超えにもすごい発生しているな~と思えるんでしょうね。

今年もまだ台風が発生する可能性はありますので、今後も台風情報には注意したほうがよさそうです。





スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。